ウェルウォーターセーフ・オールインワンテストキット / 1キット
家庭で簡単に水質試験!有害微生物、重金属、殺虫剤などの混入を調査できます!

サプマート価格:¥2,800
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UPC# 664733010189
▼メーカー
▼商品情報
- 商品説明
- 水質検査は高価な上、手間がかかる作業でしたが、ウォータセーフのオールインワンテストキットは、素早く簡単に、しかも手ごろな価格で飲料水などご自宅で使用する水の水質検査が出来ます。
大腸菌(E.coli)を初め、死をももたらすような多くの有害微生物が飲料水に存在したり、水道管や付属品、天然物質から鉛が飲料水ににじみ入る事もあります。また、毎年莫大な量の殺虫剤や硝酸塩が環境に放出されています。もしこれらの有害物質が飲料水に混入していれば、健康被害をもたらす可能性があります。
これらの有害物質は識別できず、臭いにも味にも影響を与えないため、水質を検査する事は、とても意義のあることだと考えられます。
ウォーターセーフ・オールインワンテストキットは、バクテリア、鉛、殺虫剤、硝酸塩・亜硝酸塩、pH・硬度・塩素の検査ができます。
※ウォーターセーフはスクリーニングテストであり安全を保障するものではありません。
使用説明書に従ってご利用いただいた場合にのみ、水質の安全性についての近似結果を提供します。
【E.Coli バクテリア】
人間や動物の排泄物などが原因となり、有害微生物が飲料水を汚染すると、その微生物によって作られる有毒物質により、下痢、嘔吐、腹痛など胃腸障害などを引き起こします。小さなお子様や免疫力が低下している方の場合、特に健康被害を大きくなります。
【鉛】
古い配管やその付属物から鉛が染み出て飲料水を汚染する場合があります。
鉛は、少量でも慢性的に摂取した場合、身体に蓄積されます。
特に小さなお子様に重篤な健康被害を引き起こすことがあります。精神及び、身体に影響を及ぼす他、脳異常、腎臓障害、高血圧などが考えられます。
アメリカにおいて、1〜5才の90万人の児童の血中鉛濃度が、懸念したレベルを超えた結果が報告されています。
※Silver Lake Research社は、特に1980年以前の配管の場合、水道水の検査を勧めています。
【殺虫剤】
アタラジンとシマジンは、アメリカでよく使用される殺虫剤で、飲料水の中で一番多く発見される殺虫剤です。これらの化学物質は毎年6千万ポンド使用され、土や地下水へしみ込み、川や湖を汚染した後、飲料水へと混入する可能性があります。EPAの定める最大許容濃度はスイミングプールに1滴以下の濃度になります。
これらの殺虫剤が慢性疾患の原因になる可能性について研究されており、また免疫系や生殖問題、出生異常も示唆されています。
【硝酸塩・亜硝酸塩】
人間や動物の排泄物や肥料が水に溶解すると硝酸塩・亜硝酸塩が混入してしまいます。
これらは非常に有害な物質で、子供の成長などに影響を及ぼします。
1992年アメリカにて、家庭内の飲料水を飲んでいた22,500人の幼児が、EPAの定める値よりも超える値の硝酸塩・亜硝酸塩を摂取していた調査が明らかになりました。
【塩素】
少量の塩素の摂取は重篤な健康被害を引き起こすことはまれですが、塩素が有機物と反応してできるクロロホルムなどの副産物によって健康被害のリスクが高まります。
【硬度】
カルシウムとマグネシウムの濃度が高い場合は硬水となり、ポットなどのスケール(水垢)を形成します。また、洗剤の泡立ちを悪くし、洗剤を多く使用しなければいけないことにつながります。
しかし一番好ましくないことは、硬水により配水管や給湯器にダメージを与えてしまう事です。
【pH】
酸性の水は、配水管を腐食させ鉛を溶けやすくし、配水管や給湯器にダメージを与えてしまいます。
80年代以前のアメリカでは、鉛が配管に利用されていました。微量の鉛においても、子供の学習障害や大人の高血圧を引き起こす可能性があると考えられます。
《水質基準》
飲料水の水質管理の所轄である米国環境保護庁(EPA: Environmental Peotection Agency)により、水質基準としては法的拘束力のある最大許容濃度(Maximum Contaminant Level:MCL)と、公衆衛生上維持することが望ましいとされる目標最大許容濃度(Maximum Contaminant Level Goal:MCLG)が定められています。
※MCLもしくはMCLGに基づいた理想的な値
- バクテリア 無し
- 鉛 15ppb未満
- 殺虫剤
- アトラジン 3ppb未満
- シマジン 4ppb未満
- 総硝酸塩・亜硝酸塩 10.0ppm未満
- 総塩素 4ppm未満
- pH 6.5〜8.5
- 総硬度 50ppm以下
◆使用方法
- 【バクテリアテスト】
- 1. バクテリアテストバイアルを平らな場所にまっすぐ立てて下さい。
- 2. テストする水を採取するか、水道の水をゆっくり流してください。
- 3. バクテリアテストバイアルの栓を注意深くまわしながら開け、試験する水を5mlラインまで入れてください。
※この時、水を過剰に加えたり、バイアルの中のバクテリアグロースパウダーをこぼさないように注意して下さい。 - 4. キャップをきつく閉めて、20秒間しっかり振って下さい。
- 5. バクテリアテストバイアルをまっすぐに立てて、若干温かい場所(21.1度〜32.2度)で48時間保管してください。
- 6. 開封せずに中味の色を観察して下さい。
紫色
陰性(バクテリアは検出されませんでした)黄色
陽性(有害なバクテリアが存在する可能性があります)- 廃棄する方法:
- 陽性のもの:漂白剤を加えてから、トイレに流して下さい。
- 陰性のもの:トイレにそのまま流して下さい。
- 試験後は、手を洗って下さい。
- 【鉛・殺虫剤テスト】
- EPAの定める基準値若しくはそれ以下のレベルの溶解鉛(15ppm以下)や殺虫剤(アトラジン:3ppb以下、シマジン:4ppb以下)のレベルまで検査可能です。
- ※アトラジンとシマジンは、アメリカで最もよく用いられている殺虫剤です。
- 1. 鉛・殺虫剤テストパケットを開封し、テストバイアル、ドロッパーピペット、2種のテストストリップ(試験紙)と乾燥剤を取り出します。
- ※乾燥剤は破棄してください。
- 2. ドロッパーを使用しサンプル水をテストバイアルに二回とります。
- ドロッパーの頭の部分(バルブ)を圧迫し、ドロッパーの先をサンプル水に浸けてください。その後、頭の部分の力を緩め水を吸い取ります。吸い取った水を全て、頭の部分をおしてテストバイアルに移します。これを二回繰り返します。
- 3. バイアルを数秒軽く振り、平らな所に置いて下さい。
- 4. 二種類のテストストリップを矢印の方向にテストバイアルに入れてください。
- 5. 10分間そのままにしておいてください。青いラインがストリップ上に現れます。
- 6. 両ストリップを取り出し、矢印を左側に向けて平らなところに置いて下さい。
陰性 左側の青いライン(数"1"の隣)が右際(数"2"の隣)の青いラインより濃い場合。もし、左側のラインのみ現れた場合は陰性です。 陽性 右際(数"2"の隣)の青いラインが左側の青いライン(数"1"の隣)より濃い場合。若しくは、両方のラインの色が同じ濃さの場合。 - 7. ラインが現れなかったり、両ラインが非常に薄い場合は、正しく行われておらず、テスト結果は有効ではありません。
- ※テストが陽性の場合は、鉛、若しくは有害なレベルの殺虫剤が含まれてる可能性があります。
- 【硝酸塩・亜硝酸塩テスト】
- 1. 硝酸塩・亜硝酸塩テストパケット(Nitrite&Nitrate Test)からテストストリップを取り出してください。
- 2. 2箇所の試薬パッドを(ストリップの先とその手前)を水に2秒浸してください。取り出して1分間後チャートの色と見比べてください。
- ストリップの先が総硝酸塩・亜硝酸塩の結果、手前が硝酸塩のみの結果となります。
- 3. 色は1分間安定しています。
総[硝酸塩/亜硝酸塩](Total Nitrate/Nitrite) 硝酸塩 - 【pH・硬度・塩素テスト】
- 1. 注意してpH・硬度・塩素テスパケット(pH Total Hardness Total Chlorine)からストリップを取り出してください。
- 2. 3箇所の試薬パッドを(ストリップの先と真ん中とその手前)を水に浸し、直ぐに取り出してください。15秒ほど手に持ってお待ち下さい。
- 3. チャートの色と見比べてください。
- ストリップの先がpH、真ん中が硬度、その手前が塩素の結果となります。
- ※お子様やペットの届かない場所に保管してください。
- ※テストキットサンプルを飲み込んだり、使用した水を飲まないで下さい。
- ※15.6℃〜30℃でテストまたは保管してください。
- ※漂白剤や洗剤を含んだ水は、検査に使用しないで下さい。
- ※一度使用したテストキットは、再度使用しないで下さい。
- ※検査を行う直前まで開封しないで下さい。
- 内容成分
- 箱に入っているもの:
- バクテリアテストバイアル
- 鉛・殺虫剤テストパケット
- 硝酸塩・亜硝酸塩テストパケット
- pH・硬度・塩素テストパケット
- ※US特許取得:6,103,536; 6,287,875; 6,368,875; 6,649,418
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